仕事術

商品知識を磨くと信頼を得る

 

今日のお題は
「商品知識が豊富だと
お客さんからの信頼が得やすい」です。

皆さんも経営をしている立場上
お酒や料理に関する
商品知識は豊富だと思います。

一言で商品知識っていうけど
薄っぺらい知識じゃ
今のお客さんには通用しないって事。

今ある知識を広く、深く掘り下げて
欲しいんです。

大半のお客さんは普段から
色々な所で食べ歩きしている人が多く
お客さん自身の商品知識も
ハンパじゃないです

生半可な料理の説明をしても
「そんなの知ってるよ」って感じで
特に喜ばれもしません。

大切な事はお客さんの上の上をいく
商品知識を持っている事。

私の場合ですと中華料理店ですので
料理はもちろんのこと
紹興酒の知識は
お客さんを感心させられるくらいの
レベルがあります。

手軽に中国にも行けるこの時代。
お客さんも本場の中国料理を食べ
それなりの知識があります。

私達、従業員はこの上をいく
知識を持っていなければ
お客さんを感心させることができません。

調理方法にしても
普段から中華に限らず
洋食や和食の勉強しています。

私の場合、
例えば初めて来店してどの紹興酒にすれば
迷っているお客さんには
注文してくれたお客さんには
数種類のテイスティングをしてもらい
お客さん好みの紹興酒を
探し出しおすすめします。

各々の特徴を教えてあげる事で
「この人のいう事なら間違いない」
という信頼をいただきます。

そうして信頼を得る事で
その後の料理のお勧めなども
容易に受け入れてくれるようになります

(商品知識をひけびらかす
わけじゃないですよ。
そこは自然に、
お客さんの話しに合わせつつ
知らない事を教えてあげる感じです)

教えてあげたお酒も料理も
美味しかったとなれば
お客さんも喜び満足してくれます。

こうして深い商品知識を使い
お客さんの知らない事を
教えてあげる事で感心、
信頼されるようになります

あなたはお客さんの上をいく
商品知識を持っていますか?

自分の営んでいる業種に限らず
他の業種のお酒や料理の
勉強もして下さいね。

私達は飲食のプロですから
常に勉強して
知識はお客さんの上を
いかなければいけませんね。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。