伝え方

「伝え方」のテクニック

本日のテーマは
「伝え方のテクニック」です

前回、メルマガで商品が売れない時は
そのものを見直すのではなく
「伝え方・売り方」を変えてみよう。
というお話しをしました。

今日は「伝えるテクニック」をひとつ
ご紹介します。

「続きはCMの後で」とか
「値引き率は店員にお尋ねください」とかで
使われていますね。

興味喚起→答え
という流れの伝え方です。

これを店内のPOPなどで使えば
お客さんと話の接点にも使うことが出来ます。

例えば(POPで答えの部分を
隠しておき)本日のおすすめ商品、
訳あって隠してます。こちらをめくって下さい
→「鶏レバー刺身、本日のみ提供できます」

又は「店員にお尋ねください」とやれば
興味がある人は
スタッフに聞いてくる事でしょう。

「一日限定3食のみ。
まだ注文できるかはスタッフまで」

「この料理に使われている隠し味、
チョット意外なものが使われています
実は・・・」

「お盆休み疲れにはこちらの商品がおススメ。
活力がよみがえる~
でも市場の都合で入荷がない時があります
スタッフにお尋ねください」

こんな使い方も出来ます。

日常の場面なら
私「あなたが好きです、付き合ってください」

相手「私も好きだよ。でもね・・・
ごめん、今度会った時に言うね」

(日常的ではないですね(笑))

こう言われたらメチャクチャ気になりませんか?
イエスなのノーなの?

このように「続きはあとで」を使う事で
何気ないPOPも注目されやすくなります。

お盆明けの暇な時期にPOPをまとめて書き
来月からの売上げ対策をして下さいね。

次回も伝えるテクニックの話しを
もうひとつ紹介します。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。