販促

チラシ集客の有効性

前回お話しした「オノマトペ」

擬態語、擬声語、擬音語の総称ですが
日本語ってオノマトペがあるおかげで
細かい描写も伝わりやすいんだな~と
つくづく感じます。

例えば「雨がしとしと降っている」
「しとしと」と入れるだけで
その情景が目に浮かぶように
伝わってきます。

他の国の言語でここまで細かい描写を表す
言葉ってあるのかな?

あなたのお店のメニューに「オノマトペ」を
取り入れて、言葉だけでお客さんの頭の中で
美味しそうなイメージが出来るように使って
くださいね。

今日は「チラシ集客」について

新聞折込でお馴染みのチラシって
意外とやっていないお店が多いですね

私も新聞を取っていますが
大手飲食企業のチラシがたまに
入ってくる程度で
個人経営のチラシが入ってくることは
何年も見ていません

他のお店がやっていない分
個人店にとってはチャンスなんですけどね・・・

インターネットが全盛の現代で
チラシ集客なんて効果あるの?って
思うかも知れませんが
私がサポートしている店舗さんは
毎週1回、折込を入れて
新規集客ができています。

チラシの良い点は
近隣住民に向けて店舗から1㎞範囲で配るので
新規で来店してくれた人が
再来店に繋がりやすい点なんですね

インターネット(食べログ・ぐるなび等)の
もちろん優れている点は商圏外の人にも
幅広く周知させられる事です。

チラシの欠点は新聞読者の層と
自分のお店のターゲット層が近くないと
効果が出ない点です。

新聞を定期購読しているのは
大体40代後半くらいの層が多いと思います

若い人ほど今やスマホでニュースも見ているので
新聞を取っていませんからね。

チラシにしろインターネットにしろ
欠点と利点が存在します。

そこでインターネットとチラシ、
両方をバランスよく取り入れる事で
互いの欠点を補う役目をしてくれます。

新規集客でお困りの方は
チラシを見直すいい機会だと思います。

チラシ作りは時間も費用も
それなりにかかりますが
いくつかのポイントを押さえれば
効果も期待できます。

次回はチラシ作りのポイントについて
お話ししますね。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。