こんにちは
今回は販促活動をする上で覚えておかないといけない、原理原則についてお話しますね。
そもそも販促活動は何のためにするのでしょうか?
チラシ、店内POP、店前看板、はがきDM‥など
これらは全てお客さんに「ここにこんなお店があるよ~」「このメニューがお勧めです」「再来店してくれるとこんな特典がありますよ~」等と教えてあげる手段にすぎません。
お客さんは
1、上手くいくことより失敗を嫌う
2、自分で決められない
という行動特性をもっているんですね。
こう言われてみれば、あなたも思い当たる節がありませんか?
初めて入るお店で、何を注文したらいいのかわからない。そこにPOPなどで人気 NO1メニューとかあれば「あ~これならばみんなが注文してるのだからハズレはないだろう」って思いません?
お客さんに失敗をさせたくないから、販促をするのです。
一人でも多くのお客さんに自分のお店を知ってもらい、利用してもらうことで楽しい時間を過ごしてもらう、これが本来の目的でなければいけません。
販促の手段も時代と共に変化します。
でもこの原理原則はどんなに時代が変化しても変わる事のない、根底にあるものです。
折角このお店に来たんだから楽しんで帰って欲しい、という親切心からくる販促行動を心掛けないといけません。
これからも原理原則のお話しはさせていただきます。
テクニックや手段に迷ったら基本に戻って考えてみましょう