販促

販促物はラブレター

こんにちは

販促物(チラシ・POP・ハガキDM・店前看板等)を書く時、あなたの意中の人(ターゲット顧客)を思い浮かべて書いてますか?

販促物って全員に幅広く届くメッセージじゃなくていいんです。

逆に全員に届くようなメッセージだと効果も薄くなります

ラブレターを書く時って好きな人を思い浮かべて、その人に刺さるような言葉を並べますよね?

それと同じで販促物には、

あなたのターゲット顧客にどんな言葉で、どうやったら伝わって、どのような行動をして欲しいのか?を常に考える必要があります

(以前投稿したこちらの記事を参考にしてください「超大事な事!! お客様にはメリットを与える」)

例えばあなたのお店が「豚骨のこってり系ラーメン屋」だとします。

ターゲットはこってりを好む20代~30代男性です。このターゲット顧客に刺さるワードは「6時間かけてじっくり煮出した濃厚豚骨スープ、ひと口また一口とスープを飲み干してしまうお客さんが続出、スープに負けないモチモチ極太自家製麺、ひとくち噛めば口の中で自然にほどけてなくなるくらいに煮込んだトロトロ叉焼、がっつり食べたい時には全部乗せスペシャル!」

これらがターゲットに刺さるワードになります。

このようなワードが書いてあるお店には40代~50代のあっさり系を求めるお客さんは反応しません

自分の望むターゲット顧客が来てくれない、と悩んでる人は勘違いの人にラブレターを出している可能性があります。

新しくメニューを作る時も同じです。

常連さんの一人を思い出しながら新メニューを考えてみて下さい

「~さんはこういう味が好きだよな」「量はいっぱい食べる人じゃないから、少なめのポーションで出してみよう」「値段は家族も多くて食費も大変そうだから、このくらいに設定しよう」

全員に受けるメニューを考えなくていいんです

あなたの恋焦がれるお客さんが反応してくれれば

あなたの想いはお客さんに届いていますか?

常連さんの顔を思い浮かべて、その人を口説き落とすワードを考えてください

 

 

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。