コロナ禍の販促

長引くコロナ禍にどう対応するか?

東京は来週にも又、
緊急事態宣言が発令されそうですね。

ワクチンの接種も国民全員に行き渡るのは
来年春になるとか・・・

飲食店は時短要請に応じれば
協力金が支給されますが
その金額も縮小傾向にあります。

当分の間は通常営業が出来ないと
考えておいた方が良さそうです。

夜の営業が出来ない、
又は20時迄の営業時間では
来客数も限られ売上げがしんどい。

こういう時こそ私達個人店の強みが生きてきます。

大手チェーン店と大きく違うところは
個人の小さい店だからこそ
小回りがきき、ハンドルが右や左に
切りやすい事です。

バーチャルレストランってご存じですか?

例えていうなら、私の勤め先は中華料理店なのですが
店構えは中華、配達するのは「とんかつ」の
1店舗2業態
みたいな感じです。

中華の業態だけでは
売上げも先が見えてしまいます

フライヤーがあれば、
とんかつを揚げることが出来
配達はウーバーイートなどに任せれば
いいのです。

バーチャルレストランを手掛ける
会社はいくつもあります。

そこに頼めばすぐに導入も可能ですが
加盟料や食材手数料もかかります。

あなたのお店にフライヤーがあれば
「とんかつ」や今流行りの「唐揚げ専門店」
も自分で出来ます

配達は出前館、ウーバーに任せれば
20時以降も営業が可能になります。

コロナが流行る前の売上げに戻るのは
まだまだ先になりそう、
いや戻らないかも知れません。

そう考えれば、今できる事を迅速に
対応しておかないと協力金頼りでは
お店も続きません。

実は私も「唐揚げ」業態を開発しようと
試作の毎日です。

それが上手くいくかどうかは
やってみないと分かりません。

とにかく今は「動く」事です。

それが失敗だったとしても
個人店ですから、修正を重ね
何度もチャレンジできます。

個人店・小さいお店の利点を生かし
長引くコロナ禍でも売上が
取れるよう一緒に頑張りましょう。

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ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。