利益を生む仕組み作り

コロナ禍で売上を左右する重要な事

緊急事態宣言も解除の方向に
動き始めました。

解除前の活気を取り戻すには
まだまだ時間がかかることでしょう。

どうやって自粛慣れしてしまった
お客様を呼び戻すか?
考えてありますか。

今日のお話しはコロナ禍で
売上げを左右させる大事な部分を
購買行動と合わせて解説しますね。

購買鼓動の第3段階
再来店対策です。

あなたのお店で売上が
再来店のお客様の減少で伸び悩んでいるなら
この部分の販促を重点的にやります。

やるべきことは

「再来店の回数を上げる」

お客様は3回来店してくれたら
常連になると言われています
その施策は?

「再来店の期間を短くする」

3ヶ月に1度の来店だったお客様を
1ヶ月に1度、来店してもらう施策は?

「失客を防ぐ」

せっかく来てくれたお客様が
満席で入れなかった。
そのお客様を次回も来てもらう施策は?

この3つです。

ここで考えられる販促として
●LINE・アンケート・名刺交換で
顧客情報を入手する

●顧客情報をからのハガキDM

●スリーポイントカード等の
貯めやすいポイントカードの導入

●満席で入れなく、帰ってしまうお客様に対して
次回サービス付きの「ごめんなさいカード」の配布

●ボトルキープ等の預かり物をする

●次回の予約がしやすい方法を伝える
名刺を渡し自分に直接連絡をもらう

●回数券の販売

●LINEで月替わり商品のお知らせ

●今すぐ予約特典を付ける

等が考えられます

思い付きの販促ではなく
購買行動を頭に描き
どこの行動部分で
売上げの伸び悩みが発生しているかが
わかれば的確な販促が打てるように
なります。

特に強調して伝えておきたいのは
「顧客情報の入手」です

私の周りでコロナ禍にあって
売上げの好不調を左右しているのは
常日頃から「顧客情報」をとっているか
どうかです。

顧客情報を持っていれば
こちらから積極的なアプローチが可能です。

逆に顧客情報を持っていないと
受け身で、待ちの経営になります。

例えばTake Outを始めた事を知らせるのも
店頭にポスターを貼っただけでは
周知するまでに時間を要します。

顧客情報があればいち早く
あなたのお店のファンの方に
情報を発信でき周知されるので
それだけ早く売上も確保できます

お店の周辺に会社が多いなら
名刺交換での入手も可能でしょうが
郊外や住宅地では、名刺を持ち歩く
人も少ないでしょう。

そうなるとLINEで友達になってもらったり
アンケートで情報を入手する方法が
有力な手段です。

冒頭で触れたように
緊急事態宣言が解除になって
お客さんを呼び戻すのも
顧客情報があってこそです。

まだ顧客情報を取っていない方は
これからでも間に合いますので
コツコツ集めて下さいね。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。