伝え方

数ある飲食店の中で差別化できるもの

突然ですが、あなたはゲームセンターに行きますか?

私も昔はクレーンゲームなどに夢中になり
お金を使いました。

ゲームセンターってどこも同じような機種が
置いてあって差別化が困難です。

全く同じゲームの機種を置いてある
お店同士でも売上げに差が出ます。

そんな中、
お客さんは何を基準にお店を選ぶのか?

繁盛店の店長、曰く
それは「雰囲気」だと言います。

景品を取った時の爽快感、得点した時の熱さ
等を考え、演出する店舗のあおりが大切だそうです。

それと同時に、中々景品が取れないお客さんには
景品を取りやすい位置に置いて
必ずお土産を持って帰ってもらえるような
心配りもしているそうです。

無機質な機械(ゲーム)とお客さんの
間に人を介在させ、気配りや心配りを
する事でそのお店がキラリと輝きます。

飲食店でも同じこと。

美味しい料理とお客さんを繋げるもの、
それもやはり人(従業員)を介した心配りです。

料理が美味しくても
ただそれを食べて帰るだけでは
記憶にも残りません。

お客さんは楽しかった、嬉しかった
面白かった、等の感情で
そのお店を記憶します。

お客さんは数ある飲食店の中でも
そういった雰囲気(心配り)を作ってくれる

お店に魅力を感じ、集まります。

メニューで差別化は難しいですが
人を介した雰囲気はその店のオリジナルです。

あなたのお店では他店と差別化できるような
雰囲気作りをしていますか?

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。