利益を生む仕組み作り

食べログを使ったマーケティング

今回のお話しは
「食べログを使った近隣店舗のマーケティング」
についてです。

その前にビジネスの原点は「不」を解消する
仕組み作りにあります。

「不満」「不便」「不足」「不安」「不快」
これらを消費者(お客さん)が
物を買ったり、お店に行って「不」を
解消するんですね。

「元気」をウリにしている
お店なら、お客さんはそこで「不快」な
気持ちを解消したくて、
元気パワーをもらいに行きます。

これを基に、あなたのお店の
近隣店舗を食べログの口コミでお客さんが
どんな「不」を持っているかを持っているか
リサーチします。

口コミの中には
良い評価もあれば
不満を持った評価を書く人がいます。

その店の粗を探すのでなく
お客さんが「不」に思っている
事柄を探します。

例えば
「小さい子供がいるので、周りに気を使う。
個室がこのお店にあったらいいのにな~」とか

「このお店、味は良いのだが
サービスする人に笑顔がない。そこだけが残念」等

お客さんが不満に思っていることが
書かれてます。

そこで、あなたのお店に個室があれば
「小さいお子様連れでも安心。
周りに気兼ねなく食事が出来ます」という風に
打ち出せば、他店で不満を解消できなかった
お客さんはあなたのお店で解消でき
取り込む事が出来ます。

自分のお店の評価も気になりますが
他店の口コミを見る事で
お客さんがどんな不満を持っているか
知ることが出来ます。

他店で解消できなかった「不」が
あなたのお店で解消できるような事柄があれば
販促に使えますね。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。