delivery

デリバリーを始める飲食店が知っておくべき事

本日のテーマは
「飲食店がデリバリーを始めるのに
知っておくべき事②」です。

前回まで「デリバリーに加盟したからと言って
注文がひっきりなしに
入ってくるわけではないですよ。
選ばれるお店になるには
条件があるんです。」という
お話しをさせていただきました。

今回は最終回。

知っておくべき事
④上位表示されるためには
オンライン率を下げない。

店内の注文とデリバリーが重なって
忙しい思いをする事ってありますよね。

そういう時、お店を優先して
デリバリーを一時止めたくなります。

止めちゃうとオンライン率が下がり
Uber側に悪い印象を与えてしまいます。

手間や時間がかかるメニューを一時的に
「品切れ」にしてしまえば
オンライン率は維持できます。

忙しい時でも、ぐっと我慢するのが
秘訣だそうです。

⑤原価率を25%に抑える

Uberの手数料は35%。
これ税別です。

税込だと38.5%。
約40%が手数料で引かれます。

原価を意識するあまり
貧弱な商品になって、選ばれないのは
本末転倒です。

ポイントは適度に値段を上げる
(お店価格×20%位が妥当ということでした)事と
Uber限定メニューを作る事
(そうすればお店価格に依存する事無く
値段を決める事が出来ますね)です。

⑥レーティングは4.5以上を目指す

Uberの4.5というのは
食べログでいう3.5位の評価らしいです。

要は平均点よりちょっと上。

レーティングが4.5以上あると
注文数が一気に上がるそうです。

4.5を勝ち取る為には
味や見た目はもちろんの事
その他にはちょっとした
気配りが必要になってきます。

例えば「サンキューカード」を
入れてみるのも一つの手段です。

「ご注文ありがとうございます。
コロナが落ち着いたら是非
お店にもいらしてくださいね」とか

「Uber始めたばかりなので
口コミを是非お願いします!」と書き
良い評判を集める。

悪い口コミがあればもちろん
直ぐに対処してくださいね。

このような事を続けるうちに
レーティングが上がっていくようです。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。