「売上げ改善を目指すなら
まずはPOPでお客さんに
「伝わる言い回し」を練習して
利益が出る客単価を確保する。」
という内容のお話しをさせて頂きました。
今回はPOPの原則について
書きますね。
そもそもPOPって言うのは
元々、自信があって良い商品なのに
それがお客さんに上手く伝わっておらず
●その商品を知ってもらう事
●わかってもらう事を
目的にした手段なんですね。
元々、人気が無くて売れない物を
いくら頑張ってPOPで伝えようとしても
無理があります。
例えばこんな経験はありませんか?
ある商品のPOPを書こうとして、
ペンを持ったものの
何を書こうかわからず
頭を悩ます・・・
POPを作る際に頭を悩ませるような
商品は売れない商品であるケースの方が
圧倒的に多いと言えます。
なぜならば商品の良さを伝える事に
悩むような物は、
商品の良さを見つけにくい証拠でもあります。
●特徴がない
●ウリがない
●類似商品との違いがわからない
このようにアピールポイントが
絞りずらい為、頭を悩ます事になるんですね。
逆にPOPで売れる商品というのは
ペンを持った瞬間から
その商品について
書きたい事が次々に頭に浮かび上がってきます。
POPは万能ではありません。
売りやすい商品は
「人に伝えやすい」
「アピールポイントがある」
これらの特徴を持っています。
このようにPOPを作る際は商品を
選ぶことが大切です。