POP

利益が残る客単価を確保する販促方法

私が初めてのお店をサポートする時
客単価の確保手段として
POPから始めましょう、と
お勧めしています。

このメールでも何度か書いていますが
売上げを改善するには
販促の順番っていう物があって

①利益が残る客単価を確保する
②再来店対策
③新規集客

この流れです。

POPでその商品の良さを
お客さんに伝えて
値引きなどせずに
正規の値段で売って且つ
喜んでもらう。

POPを何枚も書いているうちに
「伝え方」が身に付き
販促全般で使えるようになり
成果が出やすくなる。

「伝え方」を練習するには
もってこいの販促です。
それと同時に客単価アップには
欠かせない販促ツールでもあります。

POPっていうと
色紙にマジックで手書きが基本型ですが
お店の雰囲気によっては
派手な色紙が合わない場合もあります。

なにも色紙で書くものばかりが
POPではありません。

パソコンで写真と文字で
作るのも良いでしょう。

POPの役割は
お客さんの目を一瞬で引き付け
購買心理を刺激することです。

お客さんは無意識のうちに
「余計な買い物をするPOPは見ない」
という選択肢をとっています。

そこをインパクトがある
キャッチコピーのPOPで
購買を促すわけですね。

長々とした言葉は要りません。
シンプルに
「当店売上げNO1商品」
「当店に来たらまずはこれ!」
「リピーター続出!!」

こんな感じでOKです。

割引きなどせずとも
本当に自信がある良い商品なら
こうやって気付かせてあげるだけで
定価で売れ、お客さんも買って
喜んでくれます。

売上げ改善を目指すなら
まずはPOPでお客さんに
「伝わる言い回し」を練習して
利益が出る客単価を確保する。

難しく考えずに繰り返しテストして
改善を加えて下さい。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。