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好循環の仕組みを作るには?

こんにちは野村飲食サポート

野村順二です

「購買行動」
この流れを考えてみれば今自分のお店で
足りない所がどこなのかが
分かりやすいですね。

「新規集客」なのか、
「客単価を上げる事」なのか、
それとも「再来店対策」なのか。

販促活動をするにあたって、
思い付きでやるのではなく
こう言ったことを念頭においてやるのか、
やらないのかでは効果にも差が出てきます。

今日は好循環を生む仕組み作りの
順番についてのお話しです。

大体のお店で売上が落ちてくると
新規集客から始めたくなります。

でも新規集客は一番お金も時間もかかるので
そこだけに注力してはいけません。

ではどこから手をつけていくか?

今すぐに売上を上げていくには
「再来店対策」→
「客単価・購入点数アップ」→
「新規集客」という流れでやっていくのが
正解です。

なぜか?

あなたのお店の理解者である
再来店してくれる常連さんに対して、
一か月の来店頻度をあげる工夫をしたほうが、
新規を集めるより効果的だからです。

常連さんに再来店を促すことで、
新規のお客さんを紹介してくれるかもしれない
メリットもあります。

その為にも常日頃から
顧客情報は集めていないと
いざ再来店対策の
ハガキを出したくても
出せませんね。

常連さん=あなたのお店のファンなのですから、
まずはそこに販促を仕掛けて
リピートする仕掛けを作ります。

また資金に多少の余裕があって
着実に仕組み作りをしていくなら
「客単価・購入点数アップ」→「再来店対策」→
「新規集客」という順番の仕組み作りを考えます。

いずれの場合も「新規集客」は一番最後です。

以前の私も売上が悪くなってくると
とりあえず来客数を増やそうとチラシや
ネットの集客サイトをいじって
「新規集客」に手を出していました。

でもこの「販促の正しい順番」を
知った日に「う~ん、なるほど!」と
納得しました。

小手先のテクニック(販促)に頼らず、
正しい販促行動の順番を
理解して仕組みを作っていく。

これが大切です。

あなたはこういった流れを考えながら
販促行動をしてますか?

思い付きでやってませんか?

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。