伝え方

伝え方、売り方が9割

本日のテーマは
「伝え方が9割」です

「伝え方」これは私の永遠のテーマです

このメルマガを書く際も
限られたスペースで読者に
自分の言いたい事が「伝わっているか?」を
常に考えながら書いています。

あなたのお店の新規客が集まらないのは
「伝え方」が間違っている事が
原因かもしれませんし
それだけの自慢できる料理があるのに
来店動機になっていないのは
「伝え方」や「売り方」にあるかもしれません。

売れるも売れないもこの
「伝え方」や「売り方」が9割を占めると
言っても過言ではありません。

こんな例があります。

今では世界で有名になった
日清カップヌードル。

カップヌードルがアメリカに進出した当時
全く売れなかったそうです。

アメリカではまだ麺を食べるという
文化がなかったみたいです。

でも「伝え方」を変えたら
瞬く間に大ヒット商品になりました。

どう伝えたと思いますか?
チョット考えてみてください。

答えは・・・
「カップヌードルは具の多いスープです」

アメリカには食事の時、スープを飲む習慣は
ありましたからそこに目を付け
伝え方を変えたんですね。

もうひとつ逆パターンの例。
これは「伝え方」というより
「売り方」を変えて成功した事例です

朝食の定番のコーンフレーク。

やはりこれも日本に入ってきた時は
全く認知されませんでした。

今でこそ食べ方をみんな知っていますが
コーンフレークが入ってきた時は
日本ではお菓子というイメージ
だったようです。
なので、お菓子売り場に陳列されていました。

これの売り場を変えただけで
瞬く間に認知が進んだそうです。

どこだと思います?

「パン売り場」です。

パン売り場に置く事で朝食に食べる物という
認知を促進させたんです。

この二つの例を上げましたが
何を言いたい方と言うと
あなたのお店や、商品も
伝え方や見せ方を変える事によって
一気に認知が進み、来店客が多くなったり
商品が飛ぶように売れる事だって
あり得るって事です。

この「伝え方」の正解を導くには
色々試すしかないような気がします。

カップヌードルにしろ
コーンフレークにしろ色々と試行錯誤してきた
道があるはずです。

伝え方を変えたり
売り方を変え
見せ方を変えた。

そうして今の地位を獲得したんですね。

来客が少ない、
商品を安くしないと売れないと
ボヤいている方、
お客さんにあなたのお店の良さや
商品の良さが本当に「伝わっているか」を
考えてみて下さい。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。