売上げ

デリバリー業態の収支を考えてみる

前々回、ウーバーイーツ等の
デリバリー業態を取り入れ
売上げの柱をもう一本
作りましょう、というお話しを
させて頂きました。

で、今回は手数料が高いからと
二の足を踏んでいる方に
実際の内訳を数字で考察してみようと
思います。

まず1000円の商品を
Uberで1200円に値上げして
出店したとしましょう。
(通常度のお店も手数料を引かれる分、
値段を高めに設定しています)

原価が30%

お店で販売する分には
700円の粗利が出ます。

Uberの1200円に対して
35%(税別)の手数料が掛かります。
=420円→540円(税込)

原価は変わらず300円

それに梱包材代、10%ととします
=120円

合計で80%=960円が
代金から引かれます。

最終利益は240円

確かに35%の手数料は高いと思います。

でも自前でデリバリーを始めようと
思ったら広告費、新たな人件費
車両代などが新たに発生します。

新たな販路とデリバリーのリソース
Uberという看板代、広告効果が見込めるとなれば
あなたはどう判断しますか?

今回、原画率を30%と高めに設定しましたが
私が実際に配達を経験して
品物を見た限り、30%以下のもの
ばかりです。

その代わり、店名、料理のネーミング等で
価値観を上げています。

バーチャルレストランを紹介する
会社もありますが
自前でも業態開発は可能です。

是非、今回のお話しをきっかけに
あなたのお店でも
新しい販路開拓のひとつとして
デリバリーをおすすめします。

業態開発に不安がある方には
私があなたと二人三脚で
販路開拓のお手伝いをします。

興味がある方は、
下記のフォームから
無料相談を受け付けています。
https://24auto.biz/nomurakeiei/registp/entryform3.htm

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。