原則

個人飲食店は個性が大事

個人飲食店が輝き、存在感を示すには
大手飲食チェーンに負けない
個性が必要です。

例えば居酒屋と言っても
街中には数多くのお店が存在します。

その中でお客さんに選ばれるお店には
やはり個性=あなたのお店らしさ、という
物がありますね。

「お店らしさ」を表現するのは
やはり商品になります。

皆さんもこの商品の個性を出すのに
苦労している事と思います。

でもね、あまり難しく考えない方が良いです。
考えすぎて奇をてらった商品を作ると
逆効果になります。

ポイントはお客さんが誰でも知っている
商品をブラッシュアップする事。

世の中にある一般商材、素材を使い
「そんなの前例がないよ!」と
思わせる商品。

中毒性のある(例えば激辛)商品。

既存商品同士を組み合わせる、
既存商品から引いてみる。
(担々麺-スープ=汁なし担々麵)

常識とされるものを疑ってみる
(カツカレー、普通はキレイに6等分位に
切られて並んでいるけど分厚い肉を交互に
重ねて高さを出してみる
=タワー型カツカレー)

このようにしてあなたの発想次第で
「らしさ」を作る事が出来ます
ここが大手チェーンと違う所です。
その為には前例にとらわれない
柔軟な思想を持つことが大切ですね。

「らしさ」を表現するのは
商品ばかりではありません。
接客、サービスで他店と違う
唯一無二のものがあれば
それもあなたのお店の個性として
お客さんに認知される
「らしさ」になるでしょう。

大手では出来ない突き抜けた
専門料理、サービスで
あなたのお店「らしさ」を
表現してくださいね。

あなたのお店には「らしさ」が
ありますか?

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。