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初心忘れべからず

本日のテーマは
「熱い想い届けてますか?」です。

あなたがお店を持つ前って
「地域に密着してお客さんと近い距離になって
楽しんでもらおう」とか
「この自慢の料理で勝負する!
この味は絶対他の人が真似できない
自分だけのオリジナル。
この美味しさを伝えたい」

従業員に対しては
「うちで働いてくれる子には
惜しげもなく自分の持っている
技術を教えてあげたい。
お店と一緒に従業員も成長して欲しい」等と
熱い想いを持って開業した事と思います。

でも時間が経つにつれ
毎日の業務で手一杯になり
開業前に思っていた事を
忘れてしまっている。

そんな人が多いと思います。

あなたのお店の自慢料理には
あなたしか知らない熱い
ストーリーがあります。

その熱いストーリーをお客さんに
伝えていない事は勿体ない!

その自慢料理がどのような経緯で出来たのか?

何年もかけて他店で修業時代を送り
自分でも食べ歩き
試行錯誤を繰り返し
やっと自分の味が完成して
提供できる。

例えば
「当店自慢の担々麺。
是非ご賞味下さい」
これはよく見かける表現。

でもここに開店前のあなたが持っていた
熱い想いとその商品が出来るまでの
ストーリーを加える事で
お客さんにも熱く訴える事ができます。

「中華料理店で20年の修業で得た
技術をここに集約!
担々麺を食べ歩く事50店舗。
1年がかりでやっと完成した当店自慢の味。
辛さの中に旨味を感じ食べ終わった時には
笑顔がこぼれる」って書いた方が
お客さんにも伝わり方が違います。

「この担々麺が出来るまでに
そんなに大変だったんだ⁉」
そう思うはずです。

開業前のお店や料理、
従業員に対する思い入れを
今一度思い出してお客さん、社員の人に
届けて下さい。

あなたが持っていた「熱い想い」
きっと伝わるはずです。

ABOUT ME
1919junji
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、どのように他店に移った時に売上げを再生させたか、経験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。