売上げ

安売りしないでも売れるようになる

今回は購買行動の第二段階
「店内販促」です。

あなたのお店が客数は減ってないが
客単価が落ちている又は
安い物しか注文してくれなくて
利益率が悪い、
というお悩みでしたら
ここのお客様行動に対し
働きかけをします。

おさらいの意味を込めて
購買行動とは

お客さんはあなたのお店を最初は
全く知らない。
↓(新規来店・新規集客)
お店の存在に気付き入店する

席につき料理を注文する
↓(店内販促)
料理が運ばれ食べる

食事が終わって会計する
↓(再来店販促)
気に入ったら再来店する

でした。

あなたのお店を知らなかった人が
何らかのきっかけで知り
入店してくれました。

ここでやるべきことは
「単価アップ」
「購入点数アップ」
「購入率のアップ」です。

考えられる販促として

●POPでおすすめ商品を売る
●POPでサイドメニューを売る
●セットメニューで売る
●食べ方の提案(パスタは一人一皿
ピザを取り分け等)
●アンケートの実施(顧客情報入手)
●ドリンクの追加注文
●トイレ内でのデザートPOP
●お土産の提案
●組み合わせメニューの紹介

等が考えられます

ドリンクなどの追加注文は
接客によるものが大きいと思いますが
それ以外はPOPを充実させることで
お客さんの目を引き
POPが良い仕事をしてくれます。

実際、私も客単価を上げたい時には
POPを使っています。

簡単に出来て成果が目に見えて
分かるので楽しいですよ。

他の店より安くしないとお客さんが
来てくれない、というのは妄想です。

店内でしっかり商品の価値を
伝える事が出来ればお客さんはその対価として
お金を払い満足してくれます。

いかに店内でお店の価値を様々な形で
伝える事ができるか?が店内販促の
肝になります。

そうすれば安売りをしないで物が売れ
利益率もおのずと改善します。

あなたのお店の良さをお客さんに
伝えましょう!

ABOUT ME
売上げ改善アドバイザー
はじめまして 販促・集客アドバイザーの野村です。 店舗経営に一度失敗した私が、販促を勉強し直しどのように 他店に移った時に売上げを再生させたか? この経験を通じて皆さんに、売上げを伸ばすノウハウをお伝えしたいと思います。